膜性腎症からのネフローゼ闘病記ブログ

膜性腎症ネフローゼ症候群の闘病記ブログです。 毎日の記録や調べたことのメモ、日常のことなど。

社会復帰後

定期外来 2019/12

退院後1609日目  


尿蛋白半定量 72.6mg/dl (2+) 
尿蛋白量(推定)0.61g/day 
血清アルブミン値 4.0g/dl


年の瀬になり一気に冬じみてきた。
12月10日に検診に行っていたのだが、師走でバタバタしていてブログを更新するのを忘れてしまった。
すいませんm(_ _)m
 

さて、今回の結果。

  • 尿蛋白半定量 264.2/dl (2+) ⇒ 72.6/dl (3+) 
  • 尿蛋白量(推定)1.54g/day ⇒ 0.61g/day
  • 血清アルブミン値 4.6g/dl ⇒ 4.0g/dl
  • 免疫グロブリンG 1080mg/dl ⇒ 1019mg/dl

尿蛋白も普通に1g/day以下に改善されていた。
今年は例年に比べて暖冬らしいので、腎臓には負担が少ないのかな?
アルブミンが急に下がったているのは気になるが、様子見かな。

今年は数値だけ見ると改善して良好な状態だった。
来年もこの状態をキープしたいな。
一昨年と比べて何が良かったのが分からないから対策のしようがないのだが・・・
とりあえず行いが良かったとしておこう。

今年も一年間ブログを見てくれてありがとうございました。 
このところ数値も落ち着いていて、徒然なるままにブログを書いていたので、読みづらいところもあったかもしれない。
発病したときに1才だった娘は来年、小学校になる。
その間に再発しなかったのは、家族や仲間、ブログを読んでくれた方々が支えてくれたおかげだと思う。
感謝!!
娘が小学生になると家族全体の生活のリズムも変わるので気をつけよう。

それでは皆さん、良いお年を!! 

定期外来 2019/11

退院後1565日目  


尿蛋白半定量 264.2mg/dl (3+) 
尿蛋白量(推定)1.54g/day 
血清アルブミン値 4.6g/dl


11月に近づくあたりから一気に寒くなった気がする。

日中と夜の寒暖差が激しい。

嫌な予感はしていたが、やっぱり鼻水と喉の痛みの症状が・・・

本格的に風邪引かなきゃ良いけど・・・


さて、今回の結果。

  • 尿蛋白半定量 101.9/dl (2+) ⇒ 264.2/dl (3+) 
  • 尿蛋白量(推定)0.85g/day ⇒ 1.54g/day
  • 血清アルブミン値 4.6g/dl ⇒ 4.6g/dl
  • 免疫グロブリンG 1080mg/dl ⇒ 1091mg/dl

やっぱり悪化した。

本当に毎年寒くなる季節は鬼門だ。

2年前は9月ぐらいから徐々に悪くなって、12月にスピロノラクトンを飲みだした。

毎年この時期は一喜一憂している気がする。

今のところはアルブミンが横ばいなので、まだ問題ないと思うけど・・・

先生も様子見でとのこと。

とりあえず喉に痛みがあるので桔梗湯をもらうことにした。
 

なんだかんだで気だるい感じなので、ゆっくり風呂に入って、ぐっすり寝ることにしよう。

定期外来 2019/10

退院後1530日目  


尿蛋白半定量 101.9mg/dl (2+) 
尿蛋白量(推定)0.85g/day 
血清アルブミン値 4.6g/dl


ここ数日、肌寒いくなってきたが、先週までは10月なのにクーラー全開だった。
さすがにこの寒暖差で、鼻声になってしまった。
風邪をひかないように気をつけよう。

さて、今回の結果。

  • 尿蛋白半定量 69.4/dl (2+) ⇒ 101.9/dl (2+) 
  • 尿蛋白量(推定)0.77g/day ⇒ 0.85g/day
  • 血清アルブミン値 4.4g/dl ⇒ 4.6g/dl
  • 免疫グロブリンG 1065mg/dl ⇒ 1080mg/dl

完全に数値は落ち着いている感じ。
これは体調が寛解に向かっているのか、未だ気候が暖かいからなのか・・・
寛解に向かっていると信じたい。
数値はいいのだが鼻声ってこともあって、今回は大事をとって減薬はしなかった。
来月はもう寒くなってるだろうし、おそらく減薬は来年かなぁ・・・

先々月に検査した膵臓のMRIについては問題なしだった。
先月の外来時に結果は出てたのだが、カミさんが結果が良かったから渡すのすっかり忘れていたらしい・・・
5月から霞んでた眼だが、一向に好転することがないので他の眼科に行ってみた。
どうもドライアイ&老化は間違いないが、白内障も出てきていることが発覚。
今のところ手術する必要はないらしいが、進行するならしなきゃいけないらしい。
もう白内障ぐらいでは動じなくなった自分が怖い・・・

さて、これから一気に寒くなるだろうから、体調管理はしっかりしていこう。 

定期外来 2019/09

退院後1502日目  


尿蛋白半定量 69.4mg/dl (2+) 
尿蛋白量(推定)0.77g/day 
血清アルブミン値 4.4g/dl


台風一過でとても暑い
昨日は台風のせいで交通期間が朝から麻痺して大変だったが、おかげさまで我が家では特に被害はなかった。
しかし千葉の方は大変らしく、親戚や友達が今も停電していて大変らしい。
この暑さでクーラーや扇風機が使えないので心配だ。
早く復旧するといいのだけど・・・

さて、今回の結果。

  • 尿蛋白半定量 86.1/dl (2+) ⇒ 69.4/dl (2+) 
  • 尿蛋白量(推定)0.59g/day ⇒ 0.77g/day
  • 血清アルブミン値 4.1g/dl ⇒ 4.4g/dl
  • 免疫グロブリンG 989mg/dl ⇒ 1065mg/dl

相変わらずのいい意味での横ばい。
ふとコレステロールの数値をみたら悪玉・善玉・総コレステロールが基準値以内だった。
ネフローゼだと脂質異常が出やすいのだが、発病してから全ての数値が基準値以内だったのは初めて。
やはり全体的に体調が良いのだろう。
尿蛋白量は1.0g/day以下が普通の状態になってきた。
このまま、完全寛解に向かってくれると嬉しいのだが・・・

先生もかなり調子いいので、次なる断薬を考えているらしい。
次の断薬対象はバイアスピリンにしたいと言っていた。
バイアスピリンを飲んでると本当に血が止まらないので、断薬できるととてもありがたい。
娘のアンパンチで青あざをつくる弱い父親から脱却できるかもしれない!!
とりあえず、来月の数値を見て決めようとのこと。

先月は膵臓のMRIを撮ってきた。
まだ検査結果がでていない。
もし所見で腫瘍らしきものが見えたなら、病院で早々にざわつくらしい。
カミさんが勤めている病院なので何も音沙汰ないってことは問題ないと信じたい。 

明日は娘の保育園で祖父母参観なのでお義母さんがやってくる。
畑で採れた野菜を持ってきてくれるらしいので、腕によりをかけて漢の腎臓飯でもつくるろう。 
というか、この頃レシピを上げてないなぁ・・・ 

定期外来 2019/08

退院後1467日目  


尿蛋白半定量 86.1mg/dl (2+) 
尿蛋白量(推定)0.59g/day 
血清アルブミン値 4.1g/dl


暑いっ!!!
梅雨寒だったのが、梅雨があけると一転暑くなった。
台風もバンバン発生しているし、一気に夏になった感じだ。
この気候の変化について行けず、やっぱり風邪ひきました・・・
昨日は喉の痛みと微熱があった。
仕事が終わってPLとカロナール飲んで、ずっと寝てた。
おかげで風邪はだいぶ良くなった感じだ。
ちょっぴり数値が不安だが、この時期なので悪化してないことを願いたい・・・
しかも今回はスピロノラクトンを休薬してから初めての外来。
数値がいいといいな。

さて、今回の結果。

  • 尿蛋白半定量 54.8/dl (2+) ⇒ 86.1/dl (2+) 
  • 尿蛋白量(推定)0.59g/day ⇒ 0.59g/day
  • 血清アルブミン値 4.4g/dl ⇒ 4.1g/dl
  • 免疫グロブリンG 961mg/dl ⇒ 989mg/dl

やはり夏は調子いい!!
スピロノラクトンの休薬の影響もないようだ。
未だオッパイは出たままだが、やはり太ってるせいだろうか・・・?
実は私は夏が嫌いだった。
ネフローゼになってからは毎年夏が比較的に数値がいいので、今はこの頃は夏が来るのが満更でもない。

今日は先生にMRI造影剤について聞いてみた。
実はカミさんの勤め先でMRIが家族割できるので、膵臓のMRIを撮ってみようということになった。
ただ、MRIで造影剤を使う場合に腎機能障害があるとできないらしい。
で、先生にボースデルという造影剤が使えるか聞いてみた。
結論からいうとOKらしい。
私はeGFR(推算糸球体濾過率)が100.5あるので腎臓機能だけは正常らしい。
将来、ネフローゼの影響で腎機能が低下する可能性がある。
なので、今のうちにやっとくのが良いらしい。
先生はMRIだと膵臓と脳を検査するといいと言っていた。
女性だと子宮もらしい。
その他はCTとか他の検査でもある程度分かると。
ちなみにネフローゼだからと腎臓のMRIをとっても意味がないとのこと。
膜性腎症は炎症なのでMRIでは状況がわからないらしい。 

というとで早いうちにMRIに行くことに決定。
よくあなたは頭おかしいと言われるので、脳も検査しとくかな・・・ 

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