退院後1076日目
尿蛋白半定量 44.2mg/dl (2+)
尿蛋白量(推定)0.72g/day
血清アルブミン値 4.3g/dl
先月につづきクソ暑い!
しかし3年間の経験上、暑いこの時期は腎臓の調子が良いことは分かっている。
ということで我が家は必要以上に温度は下げず28℃の除湿で冷房は使っていない。
料理作るときは火を使うので暑いけど、それさえ乗り切れば28℃でも案外快適。
とはいえエアコンはほぼフル稼働で電気代が恐ろしいことになりそうだ・・・
さて、今日の結果。
- 尿蛋白半定量 174.4mg/dl (2+) ⇒ 44.2mg/dl (2+)
- 尿蛋白量(推定)0.95g/day ⇒ 0.72g/day
- 血清アルブミン値 4.3g/dl ⇒ 4.3g/dl
- 免疫グロブリンG 917mg/dl ⇒ 898 mg/dl
ついに初の3ヶ月連続の不完全寛解I型!!
今までは数値が良い次の月には必ず悪化していた。
今日の数値を見たときはこれは何かの間違いだと思う自分がいた。
このところクソ暑さでトドのようにゴロゴロしているのが良かったらしい。
先生は私の減薬をそろそろ考えるべきか悩んでると告白。
私が今飲んでいる薬がこれ。
- ブレディニン(免疫抑制)
- エパデール(血液サラサラ・高脂血症対策)
- バイアスピリン(血液サラサラ・腎臓負担減)
- ニューロタン(腎臓保護)
- ゼチーア(コレステロール対策)
- スピロノラクトン(利尿・むくみ軽減)
すると先生が「でも調子が良いときに薬をイジるのは勇気がいるんですよね。」と無駄なカミングアウト。
正直でよろし。
色々先生と話した挙げ句、私の場合はこれらの薬が絶妙なバランスで効いてる可能性があるとのこと。
という事でやっぱりもう少し様子見にしようという結果に。
毎度おなじみの様子見だがしかたない。
お盆はカミさんの実家に帰郷する予定なので、この調子で堂々とゴロゴロしよう!
自分は36歳の男です。
7月に腎生検を行い、8月上旬に膜性腎症とわかり、一次性ネフローゼ症候群と診断されました。
そして今日から2ヶ月半の入院、明後日から10mgのステロイド治療になります。
不安な中、ブログを見つけて読ませてもらいました!
細かく書いてあり、大変参考になります。
3ヶ月調子が良いそうで、何よりですね!
自分もブログやってみようかなぁと思います。