退院後921日目
尿蛋白半定量 242mg/dl (3+)
尿蛋白量(推定)1.36g/day
血清アルブミン値 4.0g/dl
寒い!!
そして、世の中インフルだらけ。
とてもネフラーには厳しい世の中になってしまっている。
なんとか風邪もインフルもなっていないので、このまま防御に徹する生活を心がけてる。
去年からヤラカシていた膝の件は自宅近くの整形外科にいったら、関節遊離体(関節鼠)ということが発覚。
今からよくなることはないのでオペを勧められた。
そのクリニックの施設ではオペができないので、腎臓内科と同じ病院の整形外科に紹介状を出してもらった。
ということで今日は整形外科と腎臓内科2つ検診。
といことで、まずは腎臓内科の結果。
- 尿蛋白半定量 132mg/dl (2+) ⇒ 242mg/dl (3+)
- 尿蛋白量(推定)1.81g/day ⇒ 1.36g/day
- 血清アルブミン値 4.1g/dl ⇒ 4.0g/dl
- 免疫グロブリンG 867mg/dl ⇒ 856mg/dl
やっと尿蛋白量(推定)が1.36g/dayと1g/dayと前半台に回復した。
先生は半年ぐらい様子をみないと何とも言えないけどと前置きして、3ヶ月前から服用しだしたスピロノラクトンが効いている感じかもねとのこと。
2〜3g/dayで高止まりしていたときより、かなり気が楽だ。
ただ全般的にコレステロールが上がってしまった。
アルブミンはそれなりの数値なので、下がりだしたら再発の可能性があるとのこと。
というよりコレは前日、塩抜きフライドポテトをガッツリ食べたせいかもしれない。
世の中、葉野菜が高いせいで貧乏人は肉を食え状態。
揚げ物や肉料理が増えたのがいけなかった。
今月はもう少し野菜を増やそうかな。
さて整形外科の結果は、やはり関節遊離体があるらしい。
しかも2つ・・・
痛みが我慢できなくなったらオペするという選択肢もあるようだ。
どうせ切除するなら早いほうが良いので、腎臓内科の先生に相談。
バイアスピリンとエパデールをオペ1週間前から休薬すれば問題ないとのこと。
ただ一時的に尿蛋白が増える可能性があるから無理しないでねと。
という事で再来週に再度オペの日取りを決めに整形外科に行かないといけない。
オペの内容は全身麻酔で術時間30分、出血量10ml程度、入院が2泊3日とのこと。
今年は厄年過ぎて喜んでいたのに、またオペ&入院か・・・
去年は入院なくて喜んでいたから残念だが、久々に超減塩病院食を食べれると思って我慢。
ま、年の前半に厄介払い出来た&膝が治れば娘をいっぱい抱っこできると思って前向きに考えよう。
それでは、みなさんインフルエンザにはお気をつけください。
一昨年の人間ドックの尿検査で引っかかり、以後経過観察をしましたが数値に変わりがないため昨年12月に生検を受けた結果、膜性腎症がわかった49歳の女性です。
今のところ数値が安定しているので治療入院には至っていませんが、検査のたびに不安で仕方ありません。
まだ食事のコントロールは指示されていませんがt26さんのメニューを参考にさせていただいて、少しでも塩分を控えるよう心がけています。これからもブログ更新楽しみにしています。
お膝もお大事に!(私は昨年半月板の手術をして、ようやく普通に歩けるようになってきました(^_^;))