退院後501日目 

尿蛋白半定量 155mg/dl (2+)
尿蛋白量(推定)1.19g/day
血清アルブミン値 3.8g/dl 

どうもタンが絡む咳がとまらない。
寒かったり暖かかったりと気温の差が激しい日が続いているので、身体がついてこれないのだろうか。
今のところ、先月の胃腸炎からは本格的な風邪は引いていないので、この調子で春まで持ちこたえたい。
もともと私は夏嫌いで冬好きだったのだが、夏風邪もインフルも怖いので春好きになるようにした。
はよ春よ来い

さて、今日の結果。
  • 尿蛋白半定量 111mg/dl (2+) ⇒ 155mg/dl (2+) 
  • 尿蛋白量(推定)0.92g/day ⇒ 1.19g/day
  • 血清アルブミン値 3.9g/dl ⇒ 3.8g/dl
  • 免疫グロブリンG 794mg/dl ⇒ 790mg/dl
軽〜く悪化。
というより、全て誤差の範囲でヨコバイ。
このところ、ずっとこの辺の数値が続いているなぁ。
良くも悪くもこの辺で安定してしまったんだろうか・・・・
完全寛解の道はまだまだ遠いようだ。

ちょっと気になるのが9月から尿潜血が2+で続いている。
もともと尿蛋白と尿潜血ともにあったので、 医者はIgA腎症を疑ったのだが腎生検をしたら膜性腎症だった。
当時、膜性腎症で尿潜血があるので稀らしいので先生も驚いてた。
尿潜血がつづいているのは腎炎がずっとくすぶっているんだろうとのこと。
くすぶってて良いのだろうか・・・?
腎臓そのものの機能はすこぶる順調だし、とりあえず気をつけながら節制するしかないな。

離脱症の関節痛はほぼ無くなったのだが、なぜか軽い腰痛がある。
先生に相談したらプレドニゾロンの服用期間も長いので骨粗鬆症の可能性もあるかもとのこと。
万が一もあるので後日骨密度の検査をすることに。
検査日は結果が来月の定期外来のときに分かるように決定した。

また、今日はタンが絡む咳もあるので桔梗湯を処方してもらった。
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漢方薬といえばツムラらしい。
私はツムラと言えばバスクリンなんだが・・・ 
そういえば、社名をツムラからバスクリンに変えたはずだが、なぜバスクリンの桔梗湯じゃないのか?
調べてみたら漢方薬のツムラとバスクリンのツムラは8年前に違う会社になっていた。

そんな情報はどうでもよくて桔梗湯の話に。
この薬はゴクゴク飲んでも全く効果がない。
ぬるま湯に溶かして、喉にガラガラあてるようにウガイをしながら飲む。 
患部にあてる事で効果が出る。
っていうか、この薬は本当に効く。
ネフローゼでも飲めるというのも助かる。 

さて桔梗湯も飲んだし、今日は暖かく過ごすために鍋でも作ろうかな。